自宅サウナの導入費用

自宅サウナの導入費用はいくら?維持費と選ぶ際のポイントも解説!

自宅サウナの導入費用はいくら?維持費

 

自宅サウナの導入費用

自宅サウナは一体どれくらいの費用がかかるものなのでしょうか?

本記事では自宅サウナの導入費用はいくらなのか、また維持費と選ぶ際のポイントについてもあわせてご紹介していきます。

 

 

 

 

 

自宅に設置できるサウナの種類と特徴

 

テントサウナ

一般的なテントと同じ形状をしていて、アウトドアシーンでも活躍するのがテントサウナです。

テントの中でサウナヒーターを使って楽しむことができます。

使用しない場合は折りたたんで置いておくことができるため、サウナの設置場所に困っている方にもおすすめです。

 

屋内サウナ

自宅用のサウナとして多くの人に愛されているのが、室内に設置できるタイプの屋内サウナです。

天候を気にすることなく好きなタイミングで、いつでもサウナを楽しむことができます。

浴室や脱衣所など、さまざまなスペースに設置することができます。

1人用から23人用までさまざまなサイズ感があります。

 

バレルサウナ

バレルサウナとは、樽のような形状をした木製サウナのことを指します。

丸い形状をしているためサウナの蒸気をムラなく循環させることができるという魅力があります。

サウナ内は天然木の香りが満たされるため、リラックス効果を期待できます。

 

ドームサウナ

ドーム状の筒の中に寝転んだ状態で身体を入れて温めるのがドームサウナです。

顔を外に出せる構造になっているため息苦しいと感じにくく、長時間楽しむことができます。

スペースをそれほどとらない点も魅力です。

 

 

自宅サウナのメリット・デメリット

自宅サウナのメリット・デメリット

メリット

自宅サウナのメリットとしてまずは、「24時間好きな時に利用できる」ことが挙げられるでしょう。

サウナ施設では営業時間が決まっているため、いつでも自分の好きなタイミングで入るということはできません。

移動時間や手間などを考慮すると、自宅サウナの利便性は圧倒的です。

また、人目を気にせずに好みのスタイルで入ることができるのも自宅サウナの魅力です。

その日の体調で設定温度を変えることや、気分によっては音楽をかけたりアロマを楽しんだりと自分好みのサウナ空間にすることができます。

家族や友人など親しい人たちだけでサウナを楽しめるという点も大きな魅力です。

 

デメリット

自宅サウナのデメリットとしてはまず、「広めのスペース確保」が挙げられます。

たとえコンパクトなサイズ感の自宅サウナであっても、どうしてもほかのスペースが削られてしまうもの。

ただ、工夫することでサウナスペースを無理なく作ることも可能です。

また、自宅サウナは継続してメンテナンスを行う必要があります。

使用後には必ず水拭きを行うなど、「清潔さ」を保たなければなりません。

製品によってはメンテナンスを怠ることで、カビが発生してしまうことも。

 

 

自宅サウナの費用

 

設置費用

サウナメーカーによって費用には差があるため、あくまでも目安として考えてください。

 

・【テントサウナ】1030万円

・【屋内用サウナ】40180万円(サイズによって異なる)

・【バレルサウナ】100150万円

・【ドームサウナ】3050万円

 

維持費・ランニングコスト

維持費・ランニングコストも確認していきましょう。

たとえば電気を使用するタイプのサウナでは、電気代は1時間40円ほど。

使用条件や電力会社などによって多少差はあるものの、12時間使用しても月の電気代はおおよそ2,500円ほどです。

 

 

サウナのお手入れのポイント

汗は、時間が経つとカビや黒ずみの原因となってしまいます。

そのため自宅サウナのお手入れとして、使用後には必ず水拭きを行い、サウナの余熱を利用して内部を乾燥させるようにしましょう。

また長時間使用しないと乾燥して、木材部分にひび割れが入ってしまうこともあります。

なるべくこまめに使用し、長期間使用しない場合は洗面器に水を張って置いておくと良いでしょう。

 

自宅サウナを選ぶ際のポイント

自宅サウナを選ぶポイント

サウナの種類

サウナにはいくつか種類があります。

温度が8090度で湿度が低い「ドライサウナ」や、ロウリュが可能な高湿度な「フィンランド式サウナ」などがあります。

IESAUNAはその中でも、フィンランド式サウナに分類されます。

 

費用

予算に制限があるという場合、比較的お手頃なテントサウナがおすすめです。

「自分で組み立てて設置するか、メーカーによる施工が必要か」という点が費用の差として表れます。

 

設置スペース

自宅サウナをどこに設置するかも考えておく必要があります。

使用頻度が少ない場合は、コンパクトに折りたためるテントサウナがおすすめです。

 

利用人数

利用人数についても考えておきましょう。

一人で使いたいのか、複数人で使いたいのかによって、サウナの予算や種類も異なります。

 

 

おわりに

本記事では自宅サウナの導入費用はいくらなのか、また維持費と選ぶ際のポイントについてもあわせてご紹介しました。

サウナの種類によって特徴も費用も大きく変わります。

自身の「理想的な自宅サウナ」とはどのようなものであるかを一度じっくり考え、予算なども考慮した上で適したサウナを選んでみてくださいね。

 

 

 

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