家庭用サウナの実現方法ガイド|自宅で楽しめるサウナ6選!

家庭用サウナの実現方法ガイド|自宅で楽しめるサウナ6選!

家庭用サウナの実現方法|自宅でサウナ6選!

家庭用サウナの実現

 

健康効果も高く、趣味として楽しむ人も増えているサウナ。

そんなサウナを家庭に導入したいと考える方も多いのではないでしょうか?

本記事では、家庭用サウナの実現方法ガイドとして家庭用サウナのメリット・デメリットに加え、自宅で楽しめるサウナの種類をいくつかご紹介していきます。

 

自宅で実現できる家庭用サウナ6

自宅で実現できる家庭用サウナを6選ご紹介します。

 

サウナ傘

浴室でサウナ傘を使用することでお手軽に家庭でのサウナを楽しむことができます。

傘を開いて浴槽上に被せるだけで良く、電気も不要でお風呂の蒸気だけで手軽にサウナ気分を味わうことができます。

2千円前後で購入することができます。

 

簡易式サウナボックス

組み立て式の簡易的なボックスでスチームサウナを楽しむこともできます。

湿度はドライサウナほど高くはありませんが、火災の心配が少ないという魅力があります。

2万円からと少し高めの金額ですが、建物の種類を問わず気軽に導入しやすい家庭用サウナだと言えます。

 

ドームサウナ

寝ている状態で全身を均等に温めたいという場合、ドームサウナが良いでしょう。

温度調整を行いやすく、低い温度に設定しておくと岩盤浴のような程よい湿度でサウナを楽しむことができます。

20万円ほどする本格的なものもありますが、7万円ほどの導入しやすい製品もあります。

 

テントサウナ

場所を問わずアウトドアシーンでも活躍し、一般的なテントと同じ形をしていて簡単に組み立てが可能なテントサウナ。

テント内でストーブを焚いて温めることで、サウナを楽しむことができます。

製品によりますが、おおよその費用は10万円弱~50万円ほど。

家庭用サウナとしては手頃な金額で購入でき、持ち運び可能な点も魅力の一つです。

 

 [テントサウナをもっと知りたい方へ]
話題の「テントサウナ」とは?その特徴と楽しみ方をご紹介

 

 

屋内サウナ

屋内サウナは家の中に自分専用サウナを設置することができるため、好きな時間に何度でも自由にサウナを楽しむことができます。

家族・友人とサウナを楽しむこともできます。

屋内サウナにはヒーターで室内を温める「乾式サウナ」と、ロウリュで蒸気を発生させて室内を温める「フィンランド式サウナ」の2種類があり、費用にも違いがあります。

乾式サウナは4060万円ほどで、フィンランド式サウナは100万~120万円ほどとされています。

 

バレルサウナ

樽型の形をした木製の家庭用サウナをバレルサウナと言います。

樽型の丸い形状はサウナ内でムラなく蒸気を循環させ、温度を高めてサウナの効果を発揮します。

天然木で作られているため、サウナ内が木の香りで満たされ心身を癒す効果も期待できます。

ブランドやメーカー、製品の種類により異なりますが、バレルサウナの費用は100万~150万円ほどが目安とされています。

 

 

家庭用サウナのメリット

家庭用サウナのメリット

こちらでは、家庭用サウナのメリットをご紹介します。

 

いつでも好きな時間にサウナに入れる

家の近くにサウナ施設があるという場合でも、外に出るのが億劫に感じてしまったり都合に合わせて行くことができなかったりすることもあるでしょう。

家庭用サウナの場合、移動の時間や手間をかけずにいつでも好きな時間に自由にゆっくり入れるという魅力があります。

 

外で利用する際の料金よりも節約できる

外のサウナ施設でサウナに入る場合、施設の利用料がかかります。

相場はおおよそ数百円~数千円の間ですが、家庭用サウナがあればそのような費用も節約することができます。

 

自分好みのサウナライフを楽しむことができる

家庭用サウナでは、入浴人数や入浴法も自由に楽しむことができます。

親しい友人や家族と話しながらサウナを楽しんだり、タブレットやスピーカーを持ち込んで映画や音楽を楽しんだりもできます。

 

 

 

家庭用サウナのデメリット

家庭用サウナのデメリット

家庭用サウナのデメリットをご紹介します。

 

スペースの確保から自宅に導入するハードルが高い

家庭用サウナを導入する場合、設置するスペースを確保しなければなりません。

設置できるのか、事前に確認が必要です。

 

初期費用が高い

家庭用サウナを購入するとなると購入時に費用が必要となる上、工事費用が発生するものを選択した場合はより一層金額がかさんでしまいます。

家庭用サウナを導入するためには、まとまった金額を用意しておかなければならないという点が注意点と言えます。

 

[自宅サウナの費用をもっと知りたい方へ]
自宅サウナの導入費用はいくら?維持費と選ぶ際のポイントも解説!

 

 

定期的なメンテナンスが必要になる

家庭用サウナの場合、メンテナンスは自分で行う必要があります。

機械メンテナンスやサウナ室内のカビ対策などは、自分たちでは対処できないものもあります。

 

 

おわりに

本記事では、家庭用サウナの実現方法ガイドとして家庭用サウナのメリット・デメリットに加え、自宅で楽しめるサウナの種類をいくつかご紹介しました。

家庭用サウナがあれば気軽にいつでもサウナを楽しむことができ、充実したサウナライフを送ることができるでしょう。

購入の際には費用はもちろんのこと、家庭用サウナのもつメリット・デメリットを一つひとつ踏まえた上で購入することをおすすめします。

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